
的中!
串田さんの地震情報。
そのことについて。(2003年9月21日(金)國田治)
地震情報を知ったいきさつ
私のとった行動。
2003年、週間朝日9月19日号が、9月8日(月)に発売されました。
わたしは、その朝、週間朝日の電車のつり広告で、串田嘉男さんが、東京、横浜に、
マグニチュード7.0以上の地震が、9月16日、17日のあたりに起るかも知れない、
FM電波の異常を観測したことを、知りました。
地震予知と串田さん
わたしは、その後の1週間の間に、わたしの知人400名ほどに、その情報を知らせました。
ほとんどの人が、その情報を知りませんでした。
また、地震が予知できるという事実も、ほとんどの人が、知っていませんでした。
わたしは、情報の信憑性を聞かれるたびに、串田さんには失礼かと思いましたが、
「私のゴルフのショートコースでのワンオン率より高い」と言いました.
つまり、外れても、グリーンから、どの程度離れるか、というオーダーのことで、
宗教や、オカルトの世界での予言ではないことの例えです。
こうして、16日、17日が過ぎました。
わたしは、どうしてもはずせない用事があり、会社に出社しました。
(できれば、東京港で、ビデオを持って待機していたかったのですが。)
予想が的中しなかったことで、家内は、いつまで警戒を続けたらいいか、
困惑していました。
串田さんの、観測情報は、17日まで、公開されていました。
それによると、まだ、電離層異常は、継続している様子でした。
しかし、わたしの心理的なテンションはさがり、
もしかして、地震は、10月31日頃まで、伸びたのではないかと
思いました。
なぜなら、串田さんの推定では、余震が10月31日ころ、マグニチュード6.4と
されていたからです。
わたしは、あまりにも、長期に電離層異常が観測されたことに関して、
串田さんが、過去例に当てはまりにくく、困惑していることもしりました。
そのことについて、わたしは、
岩盤が大きく割れたこと自体は、推察できるが、それで、ジワっと
地盤がずれたら、大きな地震にはならないのでは、と推定します。
たとえば、火薬でも、大気中で燃やせば、勢いよく燃えるだけで、
爆発しないのに、ビンや、鉄パイプに閉じ込めると爆発するのと
似た現象です。
岩盤も、力を受けてクラックが入ったのち、岩盤が急に「はぜる」と大きな地震に
なるものと考えました。
今回は、長期に観測されているので、突然破断する感じの地震では
ないような、気がしたのです。
いろいろ気をもむうちに、
ついに、その地震がおこりました。
9月20日(土)12時55分、南房総の深さ80km地点でマグニチュード
5.5の地震が、起りました。
予想は、完全的中、とまでは行きませんでしたが、しかし、わたしのゴルフ
よりも、正確でした。
すくなくとも、グリーンのカラーには乗ったという、成果でした。
場所が、千葉のほうにずれていたので、
気にしなかった17日の茨城で起った地震も、今回の
電離層異常の観測と関係があったことも、理解されました。
わたしは、場所が、予測の場所の端であったことについて、
観測の精度をあげる必要があると直感しました。
たとえば、VHFなどのパラボラを積んだ観測車で、
疑わしいところの電離層を狙って、電波を発射し、
受信するなど、いくつもの場所から調べれば、
もっと場所の精度があがるのに、と思わずには居られません。
わたしは思います。
串田さんは、ノーベル賞、国民栄誉賞、京都賞、文化勲章、
すべてを受賞してもまだ余りある研究者です。
(以上は2003年9月21日(金))
電離層が誘電されて、電波が乱れるのだから、
地表は帯電しているはずです。
地表の帯電状態を、アメダスのように、表示すれば、
もっと、はっきりと、地下の地盤のクラックの状態が刻一刻
表示できるはずです。
その考え方から、わたしは、2004年12月になって、
地震探偵団
を立ち上げました。